Shuri Tomita - Pianist
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2012年09月03日(Mon) 17:10| お知らせ | comments (2) | author : shuri
スタッフからのお知らせです。

8月9日にザルツブルクで行なわれました、ドビュッシー生誕150周年記念ドビュッシー国際コンクール優勝の取材記事が四国新聞に掲載されています。

四国新聞 8月31日付
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/culture/20120831000186



2012年08月26日(Sun) 17:10| お知らせ | comments (0) | author : shuri
スタッフからのお知らせです。

10月28日(日)に東京・JTアフィニスホールで予定されていましたジョイントコンサート『die Zwei vol. 2』、
共演のピアニスト尾澤瑞樹さんの体調不良のため急遽キャンセルになりました。
延期日などは決まっておりませんが、決まり次第こちらでご連絡いたします。
楽しみにして下さっていた皆様、大変ご迷惑をおかけいたします。
また、尾澤さんの回復を心よりお祈り申し上げます。



2012年08月13日(Mon) 01:05| お知らせ | comments (2) | author : shuri
スタッフからのお知らせです。

8月9日(木)ザルツブルクにてドビュッシー生誕150周年記念として開催されたドビュッシー国際コンクールで、ピアニスト富田珠里が第一位に選ばれました。
このコンクールは、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学主催サマーアカデミーの一環として開かれ、
審査員は、審査委員長アレキサンダー・ミューレンバッハ(ピアノ・作曲家・指揮:モーツァルテウム音楽大学教授)を始め、ドーラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン・ウィーン国立音楽大学教授)、ペーター・ラング(ピアノ・モーツァルテウム音楽大学教授)他4名。

ドビュッシーコンクール プレス記事
http://www.moz.ac.at/de/presse/pressemeldung.php?nr=441

Allerlei Preis 
http://www.drehpunktkultur.at/index.php?option=com_content&view=article&id=4816:allerlei-preise&catid=32:meldungen-kritiken&Itemid=41



2012年07月29日(Sun) 04:26| diary | comments (2) | author : shuri
ザルツブルクへ行ってきます。
お勉強のためなのですが、今回は生徒も一人連れて行きます。
私の師匠である、ディーナ・ヨッフェ女史の講習会に参加するためです。

春あたり、ヨッフェに「私の生徒をザルツブルクに送りますので、よろしくお願いします」とメールしたら、
「生徒だけ来るの?」
というメールが来たので、ヒエ〜ということで、私も同行です。
一応私もレッスンを受講しますが、今回の本当の目的は、私の生徒をヨッフェがどのようにレッスンしてくれるのか・・。
いやぁ、これも初めての経験なので、きっと今までにないくらい緊張するんでしょうね。
生徒が受けているはずなのに、私が受けているような気持ちになるんだろうなぁ。。こわいなぁ。。(本音)
でも、彼女にとっても私にとっても、きっと素敵な想い出になるような気がします。楽しみです。


今回ザルツブルク行きを決めたのは、もう一つ理由があります。
ザルツブルクはドイツに来てからよく通っていて、第三の故郷的な場所。
というのも、私の日本でのドイツ語の先生がザルツブルク出身で(ドイツ語をオーストリア人に習ってたのぉ?というツッコミはなしで)、
先生のご実家に頻繁にうかがっていました。
夏休みには一ヶ月ほどお世話になったり、クリスマスには家庭のクリスマスを一緒にお祝いしたり、本当に素敵な一家です。
今年2012年は、彼ら夫婦(ドイツ語の先生のご両親)が結婚40周年で、世界中から家族が集まって盛大にお祝いをする、ということを聞いていたので、
じゃぁ今年の夏は久しぶりにザルツブルクに行こう!!ということを決めました。
ママのお料理が、信じられないくらい美味しいので、こちらも非常に楽しみ!!
アプリコットの入ったお団子(オーストリア名物)を久々作ってもらおうと思います。

というわけで、第三の故郷の方に、今年の夏は帰ります。笑
その間は、←左側のツイッターでポロポロと発信していきますので、お楽しみに!

さてザルツブルクの家にもおデブ猫が二匹いるのですが、
こちらのおデブ猫は、友人と一緒にデュッセルドルフでお留守番です。

とろ

たまには、こんな表情もするのねえ、としみじみしていたら、

毛繕いとろ

手が(足が?)かゆかったようです。笑




2012年07月16日(Mon) 04:40| diary | comments (0) | author : shuri
おせきはん試験の悪夢が解け(前々記事参照)、何を思ったかお赤飯炊いちゃいました。笑
デジカメの充電器がどこかに消えてしまい、iPhoneで撮ってるのでちょっと美味しそうではないのですが。
後ろに見えるのおなじみお手製キムチ。お赤飯にはまったく合いませんでしたが、ビールのお供には最適です。
プラス、肉団子の甘酢和えとキュウリの和え物。

先週一週間はずっとポーランドでした。
研修に行ったのですが、とても良い出会いがあり、大変刺激を受けた一週間でした。
世界の素晴らしいピアニストをこのように身近で聴ける環境。
感謝して大事にしなくてはいけないなと痛感しました。

ポーランドではワルシャワに『すし職人学校』なるものがあるらしく、
そこで修行したポーランドの方がやってらっしゃる近くのお寿司屋さんに、一週間のうちに二回も通ってしまいました。
一回目は友人に高松市観光大使のうどん写真付名刺をあげたら、二人でうどん症候群になり、「いかん、もううどん食べに行こう。。」ということになり、行ってきました。笑
でも、こちらはラーメンもそうなのですが、うどんは『スープ』の類に入るんですね。前菜の一種ということです。なので、量は少ないは、コシはないお素麺のように細いうどんだわで、いつもは飲まないスープまできっちり飲みきりました。うどんだけのはずが、あまりにも前菜なので、やはりお寿司も。

天ぷら巻き
ここで出てくるお寿司に、たまげっぱなしでした。
日本大国デュッセルドルフでは、ましてや日本では絶対に食べられないであろう組み合わせの巻き寿司が出てくるのであります。
まずこれは、『FUTOMAKI』と頼んだら、こんなもん出てきました。
中には確かお魚がもう一種入ってます.お野菜含め様々な物が巻かれており、メインは『天ぷら』
温かいエビの天ぷらがお寿司の中に入って、それを外からマグロで包んでいます。それをピリ辛マヨネーズでいただく。
上の赤いのはとびこってやつでしょうか。

邪道な寿司やな、と思うでしょ。
それが、かなりの美味だったんです・・・。笑
美味しすぎて友人と大興奮でした。
今までにない組み合わせ、お天ぷらがなま温かいのが実にマッチして、それと生のお魚。
今でも思い出すと、よだれが・・。
これはかなり斬新なお寿司でしたね。
これで600円くらい。

サケ太巻き
二回目は、日本人6人が集まり連れてっていただきました。
これは違う太巻きバージョン。(写真は友達にいただきました。ありがとう!)
中にマグロが入って、外をサーモンで巻いてます。
もちろん中にはふんだんなヴァリエーションのおかずが。かんぴょうも入ってたっけな。
あとは、たことアボカドを山椒を含め巻いていたり、
クリームチーズをアクセントにしていたお寿司もありました。
どれもこれも今まで味わったことのない食感とお味。
本気で大興奮でした。

サケペースト
極めつけはこれ。
サーモンをペースト上にして(その中にも何か色々入ってました)、それを普通に海苔で巻き、
それに衣をつけて揚げる
そこで揚げるという発想が出てくるのが、度肝抜かれましたね〜。

カウンターしかないお店で、日本人6人がこれらのお寿司に大興奮。
日本語がわからないだろうと思って、色々勝手に解説したりで大盛り上がりでしたが、
きっとポーランドの人は変な日本人の団体やと思われたでしょうね。

お店はこちら
SAKANA Sushi Bar
http://sakana.pl/

ここはポーランド内に数店舗あるらしいのですが、ぜひまた行ってみたいなぁ。。
というより、この斬新な太巻きの組み合わせを、是非家でも作ってみたいと思います。


とろと蜂蜜酒
最後にポーランド土産の蜂蜜酒。と、とろ。
さすがポーランドクオリティ、コルクがいかれてて、開けるのにかなり苦戦しましたが、そのせいもあったのか、大変美味しゅうございました。
シェリーのような味わいで、まろやかで、温めて飲んでも美味しいそうです。



2012年07月15日(Sun) 19:36| diary | comments (0) | author : shuri
話はさかのぼりますが、6月16日(土)デュッセルドルフ春光懇話会主催の講演会があり、講演+ミニコンサートで出演させていただきました。

『ピアノと歩む 音楽の旅』というタイトルで、一部にソロ、二部にヴァイオリニスト・マリヤに協力してもらい、デュオで演奏しました。
イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、イタリアの音楽の旅を、2時間でしてしまおうという作戦です。

日本でのコンサートでも、トークを交えてのコンサートをしていますが、ドイツでは初めて。
数日前より、トークと演奏の配分、話す内容等、色々考え台本も作っていたはずなのに、相変わらず話しだすと止まらず若干押し気味に。
まだまだですな・・。笑

この春光懇話会様の講演会は、主に会員の方のみの講演会なのですが、今回は私のピアノ教室からの参加も承諾して下さり、合計80人弱の方にお越しただきました。
場所は、デュッセルドルフの日本人通りと言われる、インマーマンシュトラッセ。日本語で暮らせる通りです。
その通りにある、Steinway- Haus。私の大好きなピアニスト、ソコロフが気に入って弾いていたと言われるピアノで演奏しました。
まぁ、ほんとにあたたかい繊細で魅力的な音のするピアノでした。
こういうピアノに出会える時こそ、ピアニスト冥利に尽きると言いますか、その時のピアノとのインスピレーションを楽しみ素直に演奏できる、最高に幸せな瞬間です。

春光懇話会講演会
コンサート後は、皆さんで懇親会ということで、お寿司、サンドイッチ等をご用意していただき、皆さんとお話できる機会を作っていただきました。
(写真は懇親会後)
その際質疑応答があったのですが、子供達の素直な質問にマリヤ共々大爆笑。

Q 好きな花はなんですか?
Q どれくらいれんしゅうしたら、ピアノうまくなりますか?
Q 好きな動物はなんですか?
Q 好きなはなんですか? (三角とか四角とかそういう意味だそうです。。汗)

最後は一本締めで、ウクライナ出身のマリヤは意味がわからなかった感もあったでしょうが、一緒に締めてくれました。


この講演会で、このようなコンサートをされるのは初めてだったとか・・。
半年前より一緒に造り上げて下さったスタッフの皆様のご配慮、そしてお心遣い、私は演奏とマリヤのお守りに(笑)集中するのみで、本当にリラックスして本番を楽しむことができました。
心より感謝申し上げます。

スタッフの方々とは、またまた反省会も兼ねて、アルトシュタットのスペイン料理で打ち上げの予定です。へへ。


追伸:このコンサートでアンコールに、マリヤの出身地、ウクライナのリヴィウ生まれの作曲家、スコリックのメロディーという曲を演奏しました。この曲は『高き峠』という映画音楽で、とても素敵な曲です。
この曲も8月でのCD録音で是非録音したいと思いますので、どうぞお楽しみに!



2012年07月15日(Sun) 08:34| diary | comments (9) | author : shuri
更新が途切れてしまいました。

この数ヶ月は、特に5月後半から7月上旬は、頭がヒートアップするくらい色々なことが重なりましたが、見事に体を壊すこともなく、沢山食べ、沢山飲み、全てやり遂げました。
徐々に写真を含めアップしていきますが、
まずは、一番大きな問題だった大学院修了試験のことから。

この度、2012年9月末を持ってやっと学生終わります。
2003年から大学、大学院と在籍してきまして、学生10年、ドイツ在住10年目になりました。
こちらでは、学生は10年までしかヴィザがでないので、ほんとギリギリ、ありったけの学生期間を過ごしたことになります。

さて、その最後の大学院修了試験が大変でした。
大変でした、というのは間違いで、まだ終わっていないのですが・・。

こちらの大学院修了試験は、3種類の試験から選べます。(これは大学院によって違うようです)
私のケルン音大大学院は、
1、公開実技試験(60〜80分)+論文
2、何かしらのプロジェクトを企画し、プレゼンテーションをする
3、CD又はDVDを作成(60分以上)+小論文

私は始め公開実技試験というものを予定していたのですが、色々と悩んだ末CD作成に直前で変更しました。
これを変更するにあたって、何度も試験科に出向き、あーでもないこーでもないと言い合って、やっとこさ変更し認めてもらえました。
かなり締め切りは迫っていましたが、まずホールを二日間予約し、録音技師の友人に二日間時間を取ってもらうなど、他の方の協力なしでは不可能なことばかりで、CD録音の大変さを身をもって知りました。
そしてCD録音をするプログラムは、40分間ピアノソロで、25分間室内楽を撮りたくて、最近一緒にコンサート続きのヴァイオリニスト・マリヤにお願いしました。
曲は、プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ Op.94a です。

6月25日、2日間ほぼ徹夜で小論文を仕上げ提出、
6月26日、ピアノソロの録音
6月27日、ヴァイオリンとデュオの録音

このような予定でした。
上の二つまでかなり順調に進んでいた26日録音後、マリヤから連絡があり、





「入院した






は?




一瞬意味がわかりませんでしたが、数日前より体調不良は訴えていて、今直ぐ病院に行きなさーい!!!と私が強く叱った後に、素直に向かったそうなのですが、
あまりにもひどくなりすぎてて、即入院。
入院は翌日までの予定でしたが、やはり長時間に渡る録音は不可能ということで、ホールも録音技師の友人もキャンセル。他の日でホールの空いている日もなく、結局マリヤの入院はその後5日間にも及びました。

私は彼女が退院2日後から一週間ポーランド行きが決まっており、帰ってくる7月9日の正午までがCDの提出期限という予定で、彼女との録音は締め切り日までは不可能でした。
彼女との録音が中止になったその日に試験科に連絡しても、「締め切り日は延ばせないし、どのような事情があっても変えられない」の一点張り。
学校の事務ではらちがあかないので、直接学長にメールをして、締め切り日を延ばしてほしいと訴えました。

ここの大学の学長は少しめんどくさくて、きっと良い返事は返ってこないだろうと思っていたら案の定。
何も理解を示してくれませんでした。「あなたの入院じゃないんでしょ?ピアノの試験にヴァイオリニストが入院しても何の理由にもならんし、訳わからん。てか一度私の所に話に来なさい。」
と冷たい返事をもらい、その私の所に話に来なさいというのも、一週間に一度木曜日のたった一時間の時間だけ。
既に動かせない予定が入っていたり、ドイツにいなかったりで、締め切り日の9日まで行けそうにありません。
「それはあなたの事情なので、それでは11日に来なさい」と。

締め切り日の9日を過ぎているけど、いいのかなぁと不安になりながらポーランドに旅発ちましたが、やはり何故納得してもらえないのかがわからず、
良く知っている副学長に連絡しました。副学長は学長と連絡を取ってくれる、とのことでしたが、学長があのような感じなので、副学長の言うことにも耳を貸さず・・。
ポーランドでの一週間、かなり情緒不安定に過ごし、何度も学長にメールをしても返信をもらえず、木曜日に来いの一点張り。

しょうがないので、締め切り日を過ぎた11日の木曜日に学長の所へ行き、部屋の前で順番を待っていると、試験科のおばちゃんが私を見つけて、
「あら、フラウ富田、あなた9日までに出さなかったわね。試験は不合格であなたは退学になりますから。通知がそろそろ届くと思います。」と。
いやいや、こーこーこういう理由で録音できなくて云々言っても、手をぶんぶん振って、「全て理由は知ってるけれど、それはな〜んの理由にもならなくってよ〜。まぁしっかり学長と話していらっしゃい。」
と半分笑顔で去っていきました。





「・・鬼」




順番最後の私が部屋に入ったときは、学長は疲れきっており、あくびの連発。その中で私は必死で訴え、延ばしてほしいということをお願いしました。
始めはなんだかんだとウダウダ言っていましたが、最後はもう疲れたのか、「じゃぁ9月1日までなら録音できる?」と言われ、無事終了。
嬉しさと安堵でガックリダウンしそうでしたが、肝心な忘れてはいけないことがありました。
その足で試験科へ向かい、先ほど廊下で私に「退学よ」と言い放ったおばちゃんに同じく言い放ってきました。
「録音の締め切り9月1日まででいいって学長に言われましたわよ〜。おほほほほほほ。じゃあね、チュース!!!」
とおばちゃんと同じく半分笑顔で。


とまぁ、大学側との長い戦いがこれで終わった訳です。
まだちゃんとした通知が来ていないので確定ではありませんが、その日以来やっとゆっくり眠ることができました。
この二週間もうそのことが大きな大きなストレスで・・。

学校の事務は、誰もが色々と問題があるのですが、最後の最後でこんな大きなことになるとは。。
もう二度とないことを願います。

また皆さんも、ドイツの学校の事務なりで何か問題があっても、諦めないで何とかやれる方法を最後まで探してみて下さい。どこかしら突破口があるような気がします。もちろん色々な人にお世話になることもありますが、それはみんな同じですから。

マリヤは自身の卒業試験も延期しましたが、体調は戻りました。
8月中旬の録音、きっと二人の色々な思いが詰まった良い録音になるのではと楽しみでなりません。

この夏は、私は日本には帰らずドイツに残ります。(日本には秋に帰ります)
ケルン音大の学生証でノルトラインヴェストファーレン州はどこもタダで行けるので、練習の合間にあと二ヶ月の間、行きたいところを全て行って楽しんでおきたいと思います。
もう一度シューマンに会いにボンに、友人に会いにミュンスターに、タイ料理を食べにアーヘンに。
うーーん、最後の学生旅行!!!



2012年04月27日(Fri) 20:57| diary | comments (2) | author : shuri
生徒さんと先日の、ケルン近郊でのコンサート。
満席のお客様にいらしていただき、大変雰囲気もよく、幸せな気持ちで演奏できました。

新曲が3曲ほどあったのですが、色々とマリヤと試行錯誤で合わせをし、本番も集中し納得のいく演奏ができました。
まぁ一つ難を言えば、ゲネプロ(本番前の舞台リハーサル)の時に、客席で本番靴に履き替え、舞台にあがったのですが、その諸々を全て椅子の上に置き忘れる失態を・・。
本番一曲目のプロコフィエフが終わって、二人でお辞儀をし、客席見た瞬間、私のブーツとコートとマフラーが無様な状態で、思いっきり椅子を陣取っていました。(ど真ん中、それも一番前)
満席で、それもサロン形式、客席はまったく真っ暗ではないコンサートだったので、かなり異様な雰囲気が椅子の周りに漂って・・。
マリヤと私は同時にそれに気がついて、舞台からはけて、大爆笑でした。

その後はタイミング悪く、ショーソンの詩曲という、メランコリックな曲だったので、しっかり無理矢理集中して弾ききりました。
たった一回の本番、ほんと何が起こるかわかりませんねぇ。
特に、今回は久々マチネーコンサートだったので、6時起き。
その日は携帯を家に忘れたりと、慣れない早起きだと、色々な部分が抜け落ちるんだなぁ、というのが今日の反省点でした。
まぁそれでも(笑)、コンサート後は、スタンディングオーヴェーションをいただき、自分のコンサートでは初めてでしたが、ビックリしました。

写真は聴きにきて下さった生徒さんとお友達。
譜めくりでは、生徒の理花ちゃんも活躍下さって、本当に皆さんに感謝です。


コンサートが終わって、皆さんとの会合がすんでも、まだ14時半。
昼間でしたが、マリヤと美味しいカクテルを飲みにケルンの街に繰り出しました。
こういう意味では、マチネー万歳!

コンサートの批評(ドイツ語)
http://www.rhein-berg-online.ksta.de/html/artikel/1335165005357.shtml



2012年04月18日(Wed) 07:49| お知らせ | comments (2) | author : shuri
マリヤ・クラスニュク 室内楽コンサートスタッフからのお知らせです。

ドイツ・ケルン近郊の街、ベルギッシュ・グラートバッハで、ウクライナ出身のヴァイオリニスト、マリヤ・クラスニュクさんと共演いたします。
クラスニュクさんは、去年9月に行われたケルン国際コンクールにて、二位を受賞された新進気鋭のヴァイオリニストです。
日曜日のマチネーコンサートに、是非足をお運びください。

Benefiz - Veranstaltung Matinee


2012年4月22日(日)11:00-
場所:Rathaussaal Bensberg
地図
http://maps.google.com/maps?client=safari&rls=en&q=Rathaus+Bensberg&oe=UTF-8&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&sa=N&tab=wl


ヴァイオリン: マリヤ・クラスニュク
ピアノ: 富田珠里

プログラム

バッハ: ヴァイオリンソナタ第一番BWV1001
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第二番 Op.94a
ショーソン:詩曲
パガニーニ(クライスラー編曲):カンパネラ


チケット:大人15ユーロ 学生10ユーロ
お申し込みは、電話 02204 968613 まで



2012年03月27日(Tue) 08:39| diary | comments (4) | author : shuri
先日の土曜日、ドイツ全国で行われている学生コンクール『Jugendmusiziert(ドイツ青少年音楽コンクールと訳すの?)』の州本選がありました。1月から地方予選があり、3月に州本選(ノルトラインヴェストファーレン州、今年はケルンでした)、5月にシュトゥットガルトで全国大会があります。

ユーゲントムジツィーエルト
このコンクールに、ドイツ人の私の生徒二人が出場していました。年によって行われる楽器が違うのですが、私の生徒は、トロンボーンとピアノのデュオで参加。
この二人、三姉妹の長女と末っ子で、ピアノの生徒と言っても、この三姉妹は、ピアノの他に個人の楽器を持っています。長女はクラリネット、次女はホルン、三女はトロンボーン。
ドイツでは、一つの楽器より、少なくとも二つは演奏できる楽器を持っておくのが良いとされているので、ピアノはそのもう一つの楽器の一つに過ぎないのですが、この子たちに教えて早4年になろうとしています。片道一時間もかかる出張レッスンですが、この三人をずっと長く見守っている状況が、私にはとても心地よく、心から大事で、お母様も含め彼女らとの信頼関係が年々強くなっているように思います。

その全国区のコンクールを受ける、それも長女がピアノの伴奏で参加する、と聞いたのが11月。
ひえ〜!!!と思いながら、そこからのレッスンは、まー大変でした。笑 
ピアノソロならともかく、一緒に他の楽器と弾くという、ピアノに慣れていない子供たちが、それも自分の姉妹と一緒に弾くという、その状況が中々普通でなくて、骨を折る事だらけでした。
選んだ曲も、トロンボーンを主に考えられているので(トロンボーンの先生が選んだ)、ピアノのことはあまり考えていません。うう・・と頭を抱えつつ、ピアノだけのレッスン、トロンボーンとの室内楽のレッスンなど、やれること全てをやって、地区予選。
私は、同時刻に違う予選会場で、クラリネットの伴奏を頼まれていたので、聴きにいけませんでしたが、満点近くをいただき、本選進出。大喜び!!

先生フランツィスカとアレキサンダーそして、先日の州本選。
トロンボーンの先生が、ここのところ風邪気味で中々レッスンができず、私トロンボーンのレッスンもしちゃいました。いやーもーやれる事やらないと、と思って、必死でした。汗
州本選では、同じケルンでクラリネットの伴奏もあったので、トロンボーン部門も聴きに行きましたが、自分で弾くよりも、もおおー緊張。やはり広い会場で、客観的に聴くと、「ああ、こうしておけばよかった・・」というのも芽生えてきて・・。
それでもとっても素晴らしい演奏で、レッスンで何度も何度もやり直した部分も、冷静に長女はよく頑張りました。
もう感動と緊張と反省で、涙が出る寸前・・。複雑ですね、先生って。

その後、おめでとーと興奮の中家族みんなとハグをして、私はクラリネット部門に直行。10歳のクラリネッティストの伴奏をしてきました。

その日夜遅くに審査結果で、見事トロンボーン&ピアノのデュオは全国大会進出!!!!
審査員からの講評も、とても喜ばしいものだったそうです。
クラリネットは10歳と年齢が低いため、この州本選まで。全国大会には、もう少し年齢が高くなってからではないと行けないシステムのようです。それでも良い点数をいただけました!!
(写真:10歳のクラリネッティスト、アレキサンダーと、先生のフランツィスカ。彼女とも時々一緒に演奏しています)

全国大会がきっとまた大変ですが、ほんのすこーし自信が持てました。

このコンクール、ドイツではとても有名で、小さい頃から受けられるのですが、課題曲は結構本格的なものを弾かせます。
3曲、それも時代が違うものを用意しなければなりません。
トロンボーンの子は現代音楽に、ジョン・ケージを。そして、クラリネットの子は、その子のために作曲家に書いてもらった曲(2011年作曲)を演奏しました。(両親がエッセン音大音楽学の教授というツテで。笑)
これは中々日本にはないシステムですよね。
若いうちから現代音楽に親しむというのも、非常に面白いことなんだろうなと最近思うようになりました。

いやはや、先生冥利につきる、といいますか、先生ならではの難しさを知った週末でした。
しかし、その日の夜のビールは、格別に美味しかった!!!!

本当に本当に心からおめでとう!!





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