Shuri Tomita - Pianist
<<前の10件 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 次の10件>>
2012年11月19日(Mon) 00:06| diary | comments (2) | author : shuri
ウィーラブオーノ
ちょうど帰国時、11月3日(文化の日)に、私の地元である香川町大野で『おおの川風まつり』という文化祭があり、
演奏をしてほしいとのお話がありました。
前日にも大きいコンサートがありましたが、ぜひこの機会に、昔から応援して下さっている地元の方にも、音を届けたいなと、
喜んでお引き受けいたしました。

打ち合わせを、大野の公民館で行い、ここは私が昔からダンスをならっていた場所。
当日は小学校の体育館でのコンサートでしたが、リハーサルの最中も、ここで小学生時代の6年間、体育の授業や、色々な活動をしたなぁとしみじみしていました。
20年後に、こうやってこの体育館で演奏しているなんて、小学生の頃はまったく考えたこともなかったのに、
何だか不思議な気分で・・。

お天気も良く、200名弱の方にお越しいただき、私のたどたどしいトークにも快く笑っていただき、
短い時間でしたが、私も楽しい時間を過ごす事ができました。
私の原点に戻って来たんだなと。
たくさんのエネルギーをいただいて、これからも頑張れそうです。

この写真のTシャツは、このお祭りのために作ったんだそう。
「これかわいいいーー!!」と叫んでいたら、演奏後会長さんが私のためにMサイズを用意して下さいました。
小学1年生の時に通った懐かしい教室でニコリ。
ありがとうございました!!!



2012年11月18日(Sun) 23:56| diary | comments (0) | author : shuri
藤谷さんと
お久しぶりです。

先日、日本へ10日間帰っていました。
一年半ぶりの帰国ということで、楽しみにしていましたが、
今回は二つのコンサートが中心だったため、それらの合わせ、練習等が入ってきて、
バタバタと本当にあっっっっという間の10日間でした。

11月2日の香川県文化芸術新人賞コンサート。
イタリア在住のソプラノ藤谷さんと、
コンサート一週間前に東京でお会いしました。
小柄でも豪快な素敵な女性。
歌いだすと、別人に変身する女性。
アルファ穴吹ホール800席の座席数、
歌の伴奏をするとき、これまでピアノは半開だったのですが、
今回は全開でも足りないくらい。笑
こんなことは初めてでした。ものすごいエネルギー。

平日夜の難しい時間帯にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただきまして、
本当にありがとうございました。

今回は、藤谷さんと以前より相談し、プログラムも時代別、国別で選んでみました。
言葉の違い、また息や歌い方の違いなど、私もとても勉強する部分が多く、
ソロと伴奏との両刀使いは色々と大変でしたが、これをできたことは、本当に大きい経験だということを感じました。これからの課題も出て来て、更にこちらで深く勉強していきたいと思います。

次回は、1月にちょっと、3月に第二回高松ピアノプラスで帰国します!

ドイツに戻って来て翌日に早速ヴァイオリンクラスの本番。
11月は細かいものを合わすと、5本の本番があるので、今月は体力勝負です。

日本も11月に入って寒くなりましたので、
皆様どうかお身体お気をつけて!



2012年10月20日(Sat) 07:08| diary | comments (0) | author : shuri
受賞記念コンサートさてさて、まもなく久しぶりの日本です。
ドイツもここ数日より信じられないくらい暖かくなって、動きたくなーいという気持ちもあるのですが、一年ぶりの日本もとても楽しみです。

今回は約10日間の短期間。東京は3日間ほどなので、東京で食べたいもののリストを既に一ヶ月前より作成し、母とワイワイ相談しているところです。
こういう時間が一番楽しいですね。

今回は、11月2日(金)に行なわれる香川県芸術文化新人賞受賞記念コンサートをメインに帰ります。
一緒に受賞したソプラノの藤谷佳奈枝さんと共演ですが、私はソロと彼女の伴奏両方を受け持ちます。イタリアでご活躍中の藤谷さんとの共演は、大変楽しみです!!
ソロでは、ヘンデル、シューマン、ドビュッシーを演奏します。
特にヘンデルのハープシコード組曲は、高松ではきっと珍しいプログラムだろうと思いますので、是非お楽しみに!!

当日は、3月に行なわれる『高松・ピアノプラス2013』の詳細も合わせて発表いたします!!



2012年11月2日(金)18:30開演

アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)小ホール

富田珠里(ピアノ)藤谷佳奈枝(ソプラノ)

【プログラム】
・ヘンデル:組曲第5番 ホ長調 HWV430
・シューマン:アラベスク Op.18 
・シューマン=リスト:献呈
・ドビュッシー:12のプレリュード 第二巻より

・ペルゴレージ:オペラ『奥様女中』より「私の怒りん坊さん」
・グノー:オペラ『ファウスト』より「宝石の歌」 他

【チケット料金】
全席自由 500円

【チケットのお求め】
アルファあなぶきホール 087-823-5023
ヤマハ高松店 087-822-3068
デュークショップイオン高松店 087-870-5880
高松天満屋ギフトサロン 087-812-7704
香川県庁生協 087-832-3822
高松市役所生協 087-839-2043
ミヨシヤ楽器店 0877-25-1234
オオサカヤ観音寺本店 0875-25-2201

※やむをえず変更の場合がありますので、詳細に関しましては公式サイト若しくは主催者に直接お問い合わせください。



2012年10月13日(Sat) 07:39| diary | comments (0) | author : shuri
鮮やかピンク

この日、作曲家サンサーンス、歌手のジョン・レノン、水前寺清子、相撲界では大乃国、果てはジャニーズ長野博といった方々のお誕生日だったのですが、

私もとうとう32歳を迎えました!

ハッピバースデートゥーミー♪


こちらでは、自分の誕生日は本人が招いてお祝いをする日なのですが、そういう時間もなかったので、
前日夜中からカステラを焼きました。
日本だったら絶対作らないだろうと思いますが、友人から作れるという話を聞いて、食べたくなって作っちゃいました。
なんとなーくカステラっぽくはなりましたが、繊細で難しいカステラ。
小さく切って、ラッピングして、生徒さんとお誕生日をお祝いしてくれる友人たちにと準備しました。

その日の夜は、デュッセルドルフ地ビールアルトビールで乾杯し、そしてケルンに移って、ケルシュでお祝い!ビールのはしご。
ドイツ10年目は、やはりビールでお祝いになってしまいましたな。。笑
すっかりドイツ人。

さて、32歳の目標は、もうばっちり決めています。
それを心にしっかり持って、あとは臨機応変に柔軟に素直に生きるだけ。

お誕生日は、家族に感謝の日とも言いますが、本当にそうですね。
”生きること”を悶々と考えた一年だったので、より一層離れている家族のありがたみを感じます。
大事にしなきゃね。

ではでは、その家族のみんな、また皆様の健康と、幸せを心から願って、
そして今日、サッカー日本代表がフランス代表に勝利したという歴史的勝利に、(近くのフランス人ビックリしてました)

ドイツより、カンパーイ!!!プロースト!!(ドイツ語の乾杯)



2012年10月07日(Sun) 21:47| travel | comments (0) | author : shuri
きのこの山

さてここからは、滞在の村での食べ物。
これは、パパが山で採ってきてくれた採れたてのキノコ。
バターと塩こしょうらしいのですが、素材がいいとさすがですね。
キノコはこちらではこの季節は、普段から自分たちで採るものだそうです。(村はね)
いつか一緒に行ってみたいなぁ~。

新鮮!朝ご飯!

昔から、私はここにくると朝ご飯をよく食べます。いや、普段もよく食べますが、ここの朝ご飯はちょっと違います。
朝ご飯時はいつも興奮して、写真を撮り忘れるのでこれしかないのですが、
毎朝パパがパンを買いに行ってくれて(センメルというオーストリアのパンが美味!)、このハムやベーコン、数種類のチーズ。
ママの作った、いちご、木いちご、ブルーベリー。さくらんぼのジャム。パパが外で採った採りたてのいちごと、アプリコット。
庭で取れたミントを入れたフレッシュミントティー。
大体パンの朝食は飽きちゃう純な日本人の私なのですが、ここでは毎朝ママと、どのパンとどのチーズが合うか、どのチーズとどのジャムが合うか、イチゴのジャムとピーナッツバターが合うらしいから試してみる、とか、理科の実験のように、毎朝色々と試してみました。
一番のサプライズが、ヤギのチーズのような少し癖のあるチーズに、さくらんぼのジャムが、ものすごく合うこと!
これは、まさに朝からワインがほしくなります。

アプリコットのお団子

これは、私が大好きなオーストリア名物アプリコットのお団子(マリーレンクヌーデル)。
私がリクエストして、ママと一緒に作りました。
この日は二週間で唯一一日レッスンのない日で、ザルツブルクから友人と生徒と生徒のご家族、計5人を村へご招待しました。

うどんとは違う生地感

朝からママとオーストリア語を教わりながら一緒にお手伝い。
あんまり混ぜちゃいけないらしい。。この生地を作るのが結構難しいそうです。

アプリコットが顔に見えてくる

こうやって、アプリコットに角砂糖を挟みます。
これが溶けて、アプリコットの酸っぱさと素晴らしいハーモニーを醸し出すんだとか・・。

ママ真剣

生地を数時間寝かせて、こうやって形を整える。ここでもうどんの如く、あまりこねない。
それで一つ一つお団子をつくり、その中に先ほどのアプリコットを入れます。

ここらへんは日本のお団子と一緒

それを浮いてくるまで茹でる。
一個一個にアプリコットが入っているため、結構大きいです。

なぞだな

そして、これが謎なのですが、何かをまぶす。
これをママが作っている時、私別の仕事をしていましたので、残念見逃しました。。
しかし、これが美味!!歯ごたえと、少し粉っぽい甘さと、これがクヌーデルのぐにゃっとした感覚をしゃっきり感じさせます。

ごま団子にも見える!?

これでできあがり!
パパとママも、ずいぶん長い間食べていなかったようで、久々食べられて嬉しそう。
これ全てをみんなで平らげ、日本人の舌にも美味しく感じられたようです。よかった!

置く机によっても響きが変わるチター

そしてその後は、ママがチター演奏を披露。
ハープにも琴にも似ている音色。
毎日毎日一生懸命練習しているママを知っていたので、みんなの前での披露を提案しました。
チターという楽器は日本人にはきっと珍しいと思うので、良い経験になるかと。。
日本歌曲『からたちの花』もチターで弾いてくれました。(数年前にチター用に楽譜を渡していたのです)
ものすごくピッタリ!!感動しました。

いなかのおいしい空気

その後、みんなはまた一時間かけてザルツブルクへと戻っていきました。
田舎での素敵な休日。
私も良い休息になりました。
・・翌日急にコンサートが入ったんですが・・。汗




2012年10月07日(Sun) 21:45| travel | comments (0) | author : shuri
リベンジ!

ザルツブルクと言えば、こちらでしょう。ザルツブルガーノッケルン。
ザッハトルテで有名な、ホテルザッハーでいただきました。
13年前に一度試して、まったく太刀打ちできなかった、苦い過去があります。
相当の卵白、相当の砂糖。今回は友達、生徒、生徒のご家族が初ザルツブルクだったので、私も一緒にチャレンジしました。

木いちごと一緒に

私はこの木いちごのソースと、ダブルエスプレッソがなければ食べきれませんでしたな。甘いもの好きな女の子達は案外いけたようです。
でも香りはとてもよかった!

頼りの美味パスタ

私は無類のパスタ好きで、一日に一回はパスタを食べたい人です。自分でも色々なヴァリエーションでパパッと作ります。
この講習会で、私と同じようなパスタ好きと出会いました。年も近く、境遇も似ている、一緒にいてとても落ち着く素敵なお姉さんでした。
彼女と一緒にいると食べ物の話ばかり。そして美味しいものには目がない。話してて楽しいこと楽しいこと。
そのお姉さんが見つけたパスタ屋がここ。場所も学校に近かったこともあり、2日に一回は通っていました。
ウェイター一人、コック一人、お店は縦長の小さいお店。
料理が来るのは大変遅いですが、こういうお店は意外と面白いです。




2012年10月05日(Fri) 04:01| travel | comments (0) | author : shuri
りかちゃんと
もう二ヶ月の前のことになりますが、これは本当に素敵な想い出でしたので、是非写真だけでもと思って、遅ればせながらザルツブルク日記です。笑

まずは今回の第一の目的であった私の生徒の理花ちゃんと。
16歳とまだ若いですが、とても純粋で勉強家。センスも良い、とても可愛い生徒さんです。
デュッセルドルフの家族と離れ、このような講習会に参加するのも初めて。
二週間で色々な出会いがあり、想いがあり、この短期間で目を見張る程大きく強くなりました。私も彼女を見ていて見直したり、勉強になったり、素敵な二週間は彼女のおかげです。

ザルツブルクの講習会は大変規模が大きく、講習会初日にヨッフェ先生クラスに参加できるかどうかのオーディションがありました。
私は先生の直弟子なので、免除されましたが、理花ちゃんはそのオーディションを受けなければいけません。
申し込み人数は40人。参加できるのは20人。
一人ずつ部屋に入り先生の前で演奏するのかと思いきや、40人が集まる小さな部屋でみんなでピアノを囲んで、さぁ、ここで弾いて!って先生。。
ビックリしましたが、まぁ弾かなくてはいけません。
そのような場で生徒が演奏して審査されるということで、意識が朦朧とするほど緊張しましたが、自分の力を出し切って、無事合格。肩の荷が下りました。。。

この二週間は、自分が先生であったり、生徒であったり、色々と大変なこともありましたが、
前の日記の通り、ザルツブルクの家族に毎日支えられ、とても楽しく過ごすことができました。
この写真は、最終日クラスコンサートのあとの写真です。
ほんとに二週間よく頑張りました。(二人共)

ヨッフェのレッスン

レッスンは二週間のうち5回と結構ありました。一日に10人程のレッスン。
その直前までフランスで10日間の講習会を過ごして来たはずなのに・・。もう60歳近いはずなのに・・。
ヨッフェ先生のレッスンは、ほとんど大体聴講していましたが、本当に素晴らしいレッスンでした!!
あのバランス感覚と絶対聴き逃さない繊細な耳,なおかつパワフル、そしてユーモア。
これは是非盗み身につけたいものです。
でも今回のことで、先生としての私も見ていただき、そして私のレッスンでもそれふまえて指導していただいたり、先生にとってみても、とても楽しかったようです。何てったって、理花ちゃんは孫弟子ですものね。

ヨッフェクラス全員で

そして最後は、クラス全員で。。
ご覧の通り、面白いことにほとんど日本人でした。
色々な講習会に参加しましたが、ザルツブルク程日本人が多い講習会もないと思います。
ヨッフェは真ん中の一番丸まるとした大きい女性です。笑 

ドビュッシーコンクール
最後。ザルツブルクであったドビュッシー国際コンクールの写真をついでに。
今回、生徒の同伴で行ったつもりが、偶然行なわれていたコンクールで第一位をいただきました。
偶然というのも面白い話ですが、本当に偶然で、講習会初日に申し込みをした際に、
「あら。あなたドビュッシーのレパートリーがあるのね?じゃぁ、このコンクール受けてみなさいよ。」と事務のおばちゃんが紙をくれたのがきっかけでした。
コンクールの10日くらい前です。そこから10日間は、生徒の聴講をしたり自分のレッスンをしてもらったり、二週間ドビュッシーばかりも弾いてもいられませんから、他の曲も勉強したり・・。
その中でヨッフェ先生に推薦していただき出場しましたが、最後から二番目の演奏で、予定時間は23時。
曲の縮小もあったり、始まる前に色々ハプニングはありましたが(参照:四国新聞 http://shuritomita.net/blog/index.php?e=247)、集中できました。

表彰式の際に、審査員の方一人一人に握手をしたのですが、一人(確か作曲家の方)が,『TORIHADA TORIHADA... 』とお伝え下さったのが笑えました。おそらく、鳥肌がたったよ、という意味だったのだろうとは思いますが、しかし鳥肌という言葉、良く知ってるなぁ。。
『これからもたくさんのドビュッシーを弾き続けて下さい』というお言葉だったり、嬉しい言葉を沢山いただきました。

素敵なピアノで、素晴らしい音響の中でドビュッシーが弾けるほど幸せなものはありません。
トリハダトリハダ。。。の言葉を思い出し、これからもしっかりドビュッシーと向き合っていきたいと思います。



2012年10月01日(Mon) 05:01| diary | comments (0) | author : shuri
今日9月30日をもって、9年半に及ぶドイツ学生生活が終わります。
そして明日10月1日からは、晴れて社会人になり、ドイツの大学で講師として働きます!!
学生証を使う事も明日からはできず、夢の定期を購入。
色々な定期の種類があるから、それを数週間前からチェックし、どの定期にしようか何度も駅のカウンターに足を運び、やっと決めた!
一年間継続定期だと安いから、とか、週末は他の地にも行って旅行したいから、とか、色々と楽しい事を考えていました。



・・・・・・が





先週、ケルン音大の私の教授(ロシア人)より連絡がありました。

「シュリ!あのね、もう一回公開試験を受けないといけないことになったよー。うん、どうしてかわかんないんだけど、うん、録音出したのも知ってるけど、公開試験で弾いてほしいんだってさ。うん、僕も良く理由がわからないんだけどさ。うん、この事はちゃんと伝えたよ。じゃぁね!」



・・は???



例の、悪夢の大学院修了試験より二ヶ月。録音を提出して一ヶ月。
そろそろ結果も出る頃かと思っていたら、そんな知らせが。
まぁいつものことかと、もうこんなことでパニックになることも無くなりました。嫌でも精神ぶっとくなる理由もわかりました。

でもはっきりさせなきゃいけないので、数日後あのいやーな試験課に行きましたところ、
「フラウ富田、今回の事は改めて不運だったわ。。ほんと。」
と、前回とは大違いにすこぶる優しい。
話を詳しく聞いてみたら、

「実はね、大学院終了試験では、CD録音という選択がもうなくなっていたの。半年前から。
だってね、誰が弾いてるかわからないじゃない。そして審査員も他と比較ができないから点数がうまくつけられない。そう、あなたが6月に録音試験に変更して、確認書も学長から届いているのは知ってる、でもその学長が、もう一回公開試験で弾いてくれっていってるのよ。」



・・は???




「その公開試験は、今週中にできないのなら次は2月。ということはあなたはもう半年学費を払って、電車乗り放題の学生証を手に入れられるわ。そして2月に試験。」


と、最後には甘い誘惑にのせられそうになったのだけど、よくよく考えてみたら、これは明らかに事務、または学長のミス。
でもまぁポジティブに考えてみたら、電車乗り放題の学生証をあと半年も持てる、そして2月に一回コンサートを持てる(3月にある本番のため好都合)と、悪い事ではない。


ただ一つ、困った事が。。。

10月1日から決まっていたお仕事がある。
それは、ケルン音大での講師。学生だとなれない職種。
その件のことを言うと、彼女は頭を抱えてしまった。やはり難しいことなのだろう。
二時間彼女が時間をくれというので、その場を去って、私も色々と整理してみた。

実はその日の朝にデュッセルドルフ外人局で労働ヴィザ取得の予約があった。
そこから、外人局⇄ケルン音大人事課⇄ケルン音大試験課 のサイクルが始まるのだけど、
ケルン音大人事課は、労働ヴィザがないと、講師になることはできない。(講師の申請ができない)
デュッセルドルフ外人局は、ケルン音大大学院試験を受け、修了したという書類がないと労働ヴィザはあげられない。
ケルン音大試験課は、あなたはまだ大学院修了試験を受けていない事になってる(録音のせいで)から、その書類はでない。

これはどこから崩していいものか。。。

心身共に衰弱した水曜日でしたが、今回は以前ケチョンケチョンにめった打ちにされたあのケルン音大に救われました。
ケルン音大人事課の女性は、今回は労働ヴィザではなく、もらった延長ヴィザで何とか講師の申請をしてくれる、という申し出があり、
ケルン音大試験課の女性は、学生でも講師として働けるように特例で認めてくれるよう学長に話してくれたらしい。そして外人局に提出する文書(彼女は修了試験で合格しましたが,現在修了証はまだ発行できていません。ですので講師として認めて労働ヴィザを出して下さい、というちょっぴり違う文書)を作ってくれた。
それをその足で外人局に持って行き、今週労働ヴィザがおりる予定!そして、ケルン音大でも講師として働き、なおかつ電車乗り放題の学生証も手に入る!
かどうかは、まだはっきりとはしていないけど、とても不運に思ってくれたのか、あんまりないことなのか、みんなが同情してくれた。

まぁ全て良いようになってくれる事を祈るしかないのだけど、9月30日で長い学生が終わり、すっきりと10月1日から社会人になる!っていう意気込みだったので、何だか後味が悪い感じ。

ケルン音大事務に振り回されるのは、さていつまでなんだろう・・。



2012年09月16日(Sun) 19:06| お知らせ | comments (3) | author : shuri
スタッフからのお知らせです。

10月28日(日)東京・府中にて、富田珠里特別レッスンを開講いたします。
今回は、個人宅でのレッスンのため,公開レッスンではありません。
また、受講は紹介制とさせていただきますので、ご了承下さい。
受講ご希望の方は、お名前、ご連絡先、受講希望曲目を明記の上、下記までお送り下さいますようお願いいたします。(人数に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい)

お問い合わせ: office(at)shuritomita.net  (at)の部分を@に変えて下さい。



2012年09月09日(Sun) 19:24| diary | comments (4) | author : shuri
ドイツは朝晩10度近くになり、寒くなってきました。これが長い冬の始まり。

7月末よりザルツブルクへ行ってきました。とても充実した二週間でした。
もう一ヶ月前のことになると思うと、まったく信じられないのですが・・。

オーストリアの家族
ザルツブルクでは、二週間ザルツブルク郊外の小さな村で生活しました。写真はお世話になった、大好きなパパとママ。車がないと生活できないまったくの田舎です。

彼らとはドイツ留学した2003年から何度もザルツブルクに訪れ、家族と同じように楽しい時間を一緒に過ごしました。数年前ではドイツ語もそんなに話せなかったので、彼らと話してもすぐに会話が終わってしまっていたのに、今回は特にママと毎日たくさん話をしました。
オーストリア訛りも色々と教わりました。(ドイツでは絶対使えませんけど。笑)

彼らもやはり長い人生様々なことを経験して、それらを一緒に過ごした二週間で、ほんの少しですが、色々と伝えてくれました。
この夏は日本に帰らない分、ここの第三の故郷で、しっかりと家族を感じられて本当に幸せでした。
ザルツブルクではたくさん写真を撮ったので、また後ほど改めて。。。


さて、デュッセルドルフに戻って来て、珍しく38度まで上がった8月中旬。
気温とともに私の体温も38度まで上がって、久しぶりの発熱。でもおかげで数日間ゆっくりと休めました。

しかし直後に迫っていた、大学院修了試験の録音。(参照:悪夢の大学院修了試験
ヴァイオリニスト・マリヤは無事体力も戻り、再会を果たしましたが、今度は私が病気。二人でのこととなると中々うまくいきません。でも、録音ではしっかり頑張ってきました。

以前行なったサクソフォンとのCD録音でも思いましたが、音程を作らなければいけない楽器との録音は難しい!!!!つらい!!
こちらが、ガッツポーズをしたいほど良いニュアンスで、良い音で、心の中でこれは最高だぁ〜と叫んでいるときでも、

「あ、ごめん。音程が・・」
「あ、ごめん、リードが・・」(サクソフォンヴァージョン)


まぁ、人生そういう事の方が多いんでしょうな。学びました。。

とりあえず、二日に及ぶ録音、無事終了し、9月1日締め切りの前日8月31日に、大学院に提出いたしました!
12時までしか空いてない試験科へ向かう際、11時30分辺りでケルンへ向かう電車が途中で止まった時には少々冷や汗ものでしたが、何とか間に合いました。


その後は、ヴァイオリンのコンクールの伴奏で東のライプツィヒへ。
このコンクールは中々プログラムの規模が大きく、用意するのは中々大変でしたが、良い勉強になりました。
ヴァイオリンの結果は残念ながらでしたが、久しぶりのライプツィヒ、友人とも久々出会え、楽しい滞在になりました。

あしたち
そうそう、ライプツィヒでは、Leipzig ZOO (動物園)の近くのホテルで泊まっていました。
私は案外動物園が大好きなので、是非に行ってみたいと思っていましたが、残念ながら滞在中は時間がなく断念。
でも東京ドームのような大きい建物で、かなり大規模の動物園のようです。
この辺りでは、横断歩道の信号前ではこのような『足達』に出会えました。左がライオンで、右がチンパンジーの足。



また、コンクール会場だったライプツィヒ音大内で見つけた不思議な、でもある意味便利かもしれない椅子。
一見普通の椅子

こうなります。
ある意味座りにくい?
背骨が痛そうです。



<<前の10件 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 次の10件>>
コメント
ひさびさ
シュリ
まり
月の光 コンサート終了
月の光
100歳のひいおばあちゃん 
日本の古典楽器 箏と一緒に文化交流
高松ピアノプラス2013 その後
無料特別公開リハーサル 3月24日(日)
シュリ
まり
twitter
月別記事リスト
ブログ内検索